荒井研における大学院進学に関するQ&A
このページでは、文理融合を推進する上智大学荒井研究室への大学院博士後期課程・前期課程に進学を考えている文系および理系の皆さまのためのQ& Aを掲載しています。
もし以下のQ&Aをお読みになり、興味がある・もう少し詳しい話を聞きたいなどございましたらば、お気軽にご連絡ください。
上智大学理工学部情報理工学科
荒井隆行
E-mail: arai[at]sophia.ac.jp
■Q:文系から理系へなど専攻を変えると研究内容も変わりますか?
A:テーマ自体を変える必要はありません。むしろ、より多角的なアプローチが可能に
なります。
■Q:博士後期課程の入試の科目を教えてください。
A:1次試験※
・英語
・専門科目(修士論文の内容と今後の研究計画についての口頭発表)
2次試験
・口述面接試験
※ただし、学内進学者は申請により免除になる場合があります。
■Q:博士前期課程(いわゆる修士課程)からでも入学できますか?
A:できます。ただし、筆記試験(英語および専門科目)があります。
■Q:博士の学位の種類はどのようになりますか?
A:上智大学学位規程に基づき、荒井研がある理工学研究科理工学専攻情報学領域では、博士(工学)または博士(学術)を学位申請することができます。そ の後、承認が得られれば学位取得となります。
■Q:博士後期課程修了後の進路について教えてください。
A:大学教員、公的機関や企業の研究職など様々です。理工学部にて、特別研究員(PD)の職に就くケースもあります。
■Q:文系と比較して理系は学費が高いですが、応募できる奨学金はありますか?
A:入学願書と同時に申請する上智大学新入生奨学金や、入学後に申請する上智大学第二種奨学金により、学費の一部または全額が免除になる場合がありま す。その他、理工学振興会奨学金によって一部学費が免除になる場合があります。また、公的・民間機関や財団法人等の奨学金にも応募することができます。
■Q:学内での授業や研究の補助等のアルバイトはありますか?
A:理工学部においてティーチング・アシスタント(TA)や研究補助員(RA)に応募することができます。日本学術振興会特別研究員への応募も推奨され ています。
■Q:研究環境はどのようになっていますか?
A:以下の通り、研究遂行上必要な環境が整っています。
・個人PC貸与
・実験室、実験機材の使用
・研究室消耗品の使用
・蔵書の貸し出しなど
■Q:現在までに、文科系から荒井研の博士後期課程に入学したケースの実績はどのようになっていますか?
A:2006年度から2011年度までの間、文科系の学生5名が入学しています。ご希望により、体験談を聞いたり相談に乗ってもらうことも可能です。